Twilio デベロッパーカンファレンス「SIGNAL」Day.2 – レポート

SIGNALの二日目の朝も相変わらず、Twilioメンバーたちの歓迎を貰いながらSIGNALの二日目が始まりました。

二日目は、テクニカルセッションを中心でしたが、Twilioと関係なく最新のテクニカル動向に関するセッションも多数行われました。

Twilioセッションでは開発を行う際のTipsや新しい機能を簡単なデモで設定方法などが紹介されました。

セッションに参加していない人々は会場内に出展している多くの企業のブースで新しいサービスに関する情報を収集したり、三々五々集まって開発に関する情報を交換しながら、昨日参加者に配布された「Twilio HACKPACK v.1 2015」をハッキングしながらSIGNALの最後日を楽しみました。

二日目紹介された新機能は大きく2つ、Elastic SIP Trunking、Real-time communications(IP Messenger)。それぞれビジネスの観点やリアルコミュニケーションアプリの誕生で活躍が期待される機能です。

本ブログでは、その二つの機能とビックニュース、簡単に出展ブースを紹介致します。

1日目のレポートはこちらをご覧ください。

 

Twilioの新機能発表

■ Elastic SIP Trunking

Elastic SIP Trunkingは、既存もしくは新規のIP接続基盤とTwilioを繋いでくれます。SIP間の通話だけではなく、一般電話(PSTN)と接続をし、IP電話を一般電話のように活用することができる機能です。

例えば、アスタリスクサーバーを使ってSIP通信ができるよにシステムを構築するとTwilioと連携し、より柔軟性の高いSIP基盤の電話システムを構築可能です。

SIP IPにTwiMLを設定することができ、着信時やみなさんのSIPサーバーに問題(障害)が発生した際にシステムに向けて通知を行う機能があり、普段のSIPの場合、SIPサーバーで問題が発生した際になんのアナウンスも流されず切断されますが、その場合ユーザーは話中だと思ってしまい電話をかけ続けることになるとおもいますが、TwilioのElastic SIP TrunkingならTwiMLの設定で、SIPサーバーでエラーが発生した際の処理を制御できます。

 

設定方法は、とっても簡単。

Twilio SIP トランクの「Disaster Recovery URL」に障害発生し、実行するTwiMLを設定するだけです。

こちらからご利用いただけます。(ログイン必要)

https://jp.twilio.com/user/account/sip-trunking

 
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■ Real-time communications(IP Messaging)

現在(5/21)、IP Messagingを試すためには、下記のページから利用申請が必要です。(ログイン必要)

https://jp.twilio.com/user/account/ip-messaging/getting-started

IP Messagingは、ウェブやiOS、Android(モバイル)でチャットアプリが開発できるプラットフォームです。それぞれのSDKを提供し、リアルコミュニケーション(チャット)アプリをより簡単に開発することができるようになります。

Twilioの機能、タスクルートを使うとチャットで電話やSMSを連動することも可能です。

 

※ 右の写真は、IP Messagingのプッシュ通知機能デモ。

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■ 6ヶ国のSMS番号が追加されました。

SMSを使って外国向けのサービスをお考え中の方には嬉しいニュースかと思います。

下記のリンクからご確認ください。(ログイン必要)

https://jp.twilio.com/user/account/phone-numbers/search

 
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ビックニュース:Twilio FUND

これからは、価値のあるスタートアップやデベロッパーに資金やマーケティング、技術力などの支援を行いお互いに成長できるビジネスを構築して行きます。

 

最初にTWILIO FUNDからの投資は、電話会議システムを簡単な形で提供しているサービス、「speakeasy(http://www.speakeasy.co/#why-speakeasy)」になりました。

今後の TWILIO FUND の活躍をお楽しみに!

 
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出展ブースのご紹介

■ runscope(写真の左)

runscopeは、APIプラットフォームモニタリングサービス。

様々なAPIのリクエストを可視化することでパフォーマンスや利用状況を可視化して管理することができることと、REST APIも提供しているので、より簡単にみなさんのAPIのトラフィックをデザインすることが可能になります。

・公式サイトはこちら

https://www.runscope.com/

・Twilio ドキュメントはこちら

https://www.runscope.com/docs/code-examples/twilio

※ Twilio以外にも、Githubなどもできますので、興味がある方は上のリンクから使ってみてください!

■ Parse(写真の右)

Parseは、日本でも(世界で。。)MBaaS(Mobile Backend as a Service)の一つとして有名なモバイルバックエンドプラットフォームとして有名なサービスです。

ネイティブアプリケーションを開発する際に手間がかかる処理(機能)をバックエンド機能を多く提供されています。

・Parse公式サイトはこちら

https://parse.com/

・Parseの日本語サイトはこちら。

https://parse.com/docs/jp

 
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上記以外にも多くの企業のブースが出展していました。

・左:スポンサーリスト、右:ブース風景

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イベント風景

■ SIGNALノベルティ「Twilio HACKPACK v.1 2015」がハッキングされてました!

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■ エンディングパーティーでは、参加者と主催者が飲みながら踊りながら!交流をする大事な場です。

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まとめ

今回のSIGNALでは、5つの新機能が発表(紹介)されました。今のところベーターで提供している機能も多くありますが、今回発表された機能を使ってより簡単で強いリアルコミュニケーションアプリ(サービス)が開発されることが楽しみです。

Twilioは、電話やSMS、昨日発表されたTwilio Videoなどコミュニケーションに関するサービス又はツールだけではなく、Twilioを使って構築される多くのシステムやアプリケーションをより柔軟性を持った開発やみなさんの開発に必要な機能を開発し続けています。

 

今後も進化して行くTwilioの機能で、より便利で強いリアルコミュニケーションアプリが生まれるのが楽しみです。

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