「スタートアップと未来を繋ぐ」Microsoft Ventures Meetup、Twilio活用サービス紹介

20140604-01.jpg

 

2014年5月29日、30日「スタートアップと未来を繋ぐ二日、Microsoft Ventures Meetupが開催されました。

Meetupは同日開催された「de:code」と同じ会場で開催され、スタートアップの企業や興味をもっている人々、de:codeに参加した人々がMeetupに参加しスタートアップの今と未来の情報を参加者と登壇者が共感ができる場でした。

本イベントでは午後のLTタイムでTwilioを活用し、サービスを提供しているベンチャー企業の4サービスの紹介やMicrosoft Innovation Award 2014の「オーディエンス賞」の選考でTwilioを使って開発された投票システムが登場し、参加のみなさんがスクリンに表示されている電話番号に電話をかけもっとも素敵だと思う作品番号を電話のキーパットから投票を行いました。みなさんの投票結果がすぐスクリンに反映される、電話による投票など新しい投票システムを楽しんでくださいました。

本ブログではLTタイムで発表された、Twilio活用サービスをご紹介致します。

 

Microsoft Innovation Award 2014の表彰式

20140604-02.jpg

 

ソフトウェアによるイノベーションをキーワードにしたアワード「Microsoft Innovation Award 2014」。
Meetupではアワードの最終プレゼンと表彰式が行われました。
Microsoft Innovation Award 2014の最終プレゼンの後、Twilioで開発された投票システムより「オーディエンス賞」が選ばれました!

電話投票システムで選ばれた「オーディエンス賞」を受賞した作品は!

全く新しいビリヤード体験を可能にするオープンソース・プロジェクトOpenPoolでした〜!

 

Twilio活用サービス①:名刺管理サービス Eight

20140604-03.jpg

 

Twilio導入前、名刺管理サービス「Eight」の担当にはこんな悩みがあったそうです。
Webサイトにやってきたユーザーが、アプリのダウンロードまでたどりつかない。
このため、Webサイトにスマートフォン宛に"ダウンロード用のリンク"をメールする仕組みを設置する等、様々な工夫をしたが思うように効果が出ませんでした。

 

20140604-04.jpg

 

そこで考えたのが、クラウド電話&SMS API Twilio。
Twilio(電話)を考えた理由の一つは「アルファベット(メールアドレスなど)より入力しやすい。自分の電話番号はみんな
覚えているはずなので電話を使って新規登録への誘導を考えました。

仕組み

  1. 電話番号の入力
  2. →SMS送信
  3. →アプリダウンロードURL着信
  4. →ダウンロード

 

20140604-05.jpg

 

その結果、アプリのダウンロードリンク転送率、ダウンロード数がそれぞれ5%上がることになりました。
この「5%」という数字について同じ業界の人や自分たちと同じ悩みをされている人はわかると思うが、非常に良い数字です。
開発担当からは「開発工数が少ない」、「コストの面も満足」との話を聞いています。
今まではSMSのサービスを検討すると初期費用だけで数十万円がかかりましたが、Twilioはウェブからサインアップするだけで全ての機能を使えるので、スピーディーな開発が可能。

 

Twilio活用サービス②:ワンダーポート

20140604-06.jpg

 

子供が二人いますが、東京勤務のため、子供と離ればなれになっている森下さん。
事実、30代勤務者の5人の1人が週60時間以上働いているようです。
※ 1日に12時間以上働いている人
なかなか、会えない子供と楽しくコミュニケーションを取りたい思いで、開発しました。
ワンダーポートがあれば、子供はキャラクター(サンターさん)とお話をしているように感じるので、本当のことを言ってくれると!思います。

20140604-14.jpg

 

ワンダーポートなら、日本中の親子に素敵なコミュニケーションをプレゼントすることが可能になります。
これからはワンダーポートを使って、

  • 子どもへはキャラクターと話せちゃう非日常的な驚き体験を
  • 親へは、いつでもどこからでもスマホを通じて、子どもとの楽しい共体験を
  • 沢山の親子にご利用頂いて日本中、世界中の親子に笑顔を

20140604-07.jpg

 

ワンダーポートは親子だけのサービスではありません。
キャラクターの口を動かして相手と楽しくコミュニケーションが取れるのがテーマです。

イベント会場で画面に表示されているキャラクターの口を動かして客席のだれかと通話をしたり、動物を通話をするなど普段はできない楽しくて新しい"コミュニケーション"が実現可能です。

コミュニケーションをより楽しく、コミュニケーションでサプライズをプレゼントできるサービスです。

 

Twilio活用サービス③:スマートオース

20140604-08.jpg

 

3番目のLTは実践クラウドさんより、タグを貼るだけで導入できる認証ソリューション「スマートオース」の紹介です。
この作品は、今年4月Twilio for KDDI Web Communicationsで開催した「Smart Communication Award 2014」の最優秀賞を受賞した作品でもあります。
Twilioを使ってより簡単に本人認証ができるサービスを実現したサービス。
導入はとっても簡単でJavaScript 1行を貼るだけで二要素認証が実現されます。

特徴

  1. 簡単!
  2. 独自機能が活用できる!
  3. 分かりやすい料金体系!

こんな場面で使えます。

  • スマートフォンアプリ(セキュリティ上「確実な個体識別方法」がない)
  • 企業内システム(顧客管理、在庫管理など)
  • キャッシュバック系サービス(キャッシュバック目的でのなりすまし多発)
  • 試供品提供や人気投票などのキャンペーン実施時)
  • CGM系サービス(比較サイト、ロコミサイト等)
  • 電話番号誤入力防止(顧客データを確実に守れる)

20140604-09.jpg

 

オンラインサービスはセキュリティがもっとも重要しされているのが今現時代です。
個人情報の漏れや、悪用などの問題を電話による「二要素認証」でより高セキュリティ対策の実現が可能になります。

 

20140604-10.jpg

 

"「オンラインサービスの"おまわりさん"」になるサービスとして提供したい。"

導入もとっても簡単で、セキュリティに弱い個人のウェブサービスでも、JavaScriptタグを1行貼るだけで導入可能ですので、その使い方や可能性は広がって行くはずです。
みなさんのウェブサービスのセキュリティ対策を「オンラインサービスの"おまわりさん"」はいかがでしょうか?

 

Twilio活用サービス④:ponq

20140604-11.jpg

 

最後は決済代行サービス「ponq」です。
これからはクレジットカードを持ち歩かなくても大丈夫。ponqを使えばクレジットカードがなくてもカードによる決済が可能です。
ponqはクーポン機能も対応されており、決済の際、クーポンを使ったりスタンプを貰ったりなど、支払いをより便利により楽しくしてくれるサービスです。

クレジットカードとponqの連動はとっても簡単。

  1. クレジットカード情報入力補正
  2. ponq登録センターに電話(フリーダイヤル)
  3. 支払い承認用の暗証番号登録
  4. 電話番号認証用のトークンをSMSで受信
  5. ponqアプリに上記トークンを登録

20140604-12.jpg

 

この手順のとおり進めば、登録されているスマートフォンのみ、決済が可能になります。
こちらの処理で電話をかけたり、SMSを送ったり、暗証番号を入力するなどの処理でTwilioが活用されています。
お店に設置されている「ponqビーコン」にスマートフォンをタッチするだけで、決済が可能になります。
その決済情報はすぐ管理端末に表示され、請求金額と支払い金額の確認が取れます。

 

20140604-13.jpg

 

飲食店、ショップで
小さなお店でもすぐ導入可能で、支払いだけでなくクーポンの発行やスタンプ機能も同時に提供することが可能です。

レッスン、イベントやスクールで
店舗のないセミナー会場やイベント会場でもポンクを導入できます。
場所を選ばず、決済にかかる時間も短縮することができます。

 

まとめ

今回開催された「Microsfot Ventures Meetup」では沢山のセッションが行われ、スタートアップを考えているもしくはスタートアップの情報を手に入れたい目的の人々には良質の情報を得る事ができたのではないでしょうか。

「Microsoft Innovation Award 2014」の6サービスのプレゼンでは人々を楽しませるサービスや我々の生活と繋がるサービスまで幅広く使われそうな作品が発表されました。
本ブログのタイトルにも書いてありますが、「スタートアップと未来を繋ぐ二日」というタイトルにふさわしいイベントだったと思います。
何よりもMeetup事務局のみなさんのスタートアップに関する努力や思いを感じる事ができました。

今回のイベントでご協力を頂いた日本マイクロソフトの皆様、登壇の皆様、ありがとうございました。

この記事をシェア


すべての記事へ

Event

ビジネスセミナーVol.58 SIGNAL2019 報告会

Event

ビジネスセミナーVol.57 コミュニケーションをデータにして分析しよう

Event

セミナーレポート:ビジネスセミナーVol.56 顧客体験向上のためのLINE活用法

Event

Twilio ビジネスセミナー Vol.55 Twilio × Stripe で実現する Fintech ソリューション 〜プログラマブルで安全な電話決済と業務効率化〜

Event

TwilioビジネスセミナーVol.54 SIGNAL報告会

Event

SIGNAL Day2での発表事項振り返り