重要なお知らせ Twilio iOSアプリ開発に関して(12月13日更新)

2019.12.13

平素は Twilio for KDDI Web Communications をご利用いただきありがとうございます。

 

今朝、Twilio Voice iOS SDK をご利用のお客様には Twilio社より下記英語のご案内メールを送信いたしました。重要なお知らせになりますので、弊社にて抄訳でご案内いたします。

 

iOS 13 と Xcode 11 の組み合わせについて

Twilio Voice iOS SDK 2.0.x・3.x・4.3未満については Xcode 11 を用いてビルドした iOS 13 のアプリケーションをサポートしていません。Xcode 11 を用いてアプリケーションをビルドしても、iOS 13 では着信コールを受けることができません。

 

ワークアラウンド

Xcode 11へのアップグレードを予定されている方は、Twilio SDK側も Xcode 11 に対応したものにアップグレードする必要があります。現在ご利用のSDKバージョンによって下記の通り異なります。

 

詳細は →こちらの記事(英語) をご参照ください。

 

Twilio Voice iOS SDKのチェンジログについては →こちらの記事(英語) をご参照ください。

 

12月13日更新

Twilio Voice iOS SDK 2.0、3.X、または 4.X を使用するアプリは、iOS 13 と互換性がない場合があります。アプリが引き続き正常に動作することを確認するには、次の移行パスのいずれかに従ってください。

iOS 13 と Xcode 10 以下の場合

PushKit デバイストークンを適切にデコードする必要があります。適切にデコードしていない場合、iOS 13 の一部の顧客が着信通知に登録できなくなる恐れがあります。こちらの移行ガイド をご参照いただき、PushKit デバイストークンの改修をお願いいたします。 なお、Xcode 10 以下でアプリをビルドし続ける限り、Twilio Voice iOS 2.1 または 5.0.0+ にアップグレードする必要はありませんが、Apple は 2020年4月から Xcode 10 を使用したアプリの送信を許可しなくなりますのでご留意ください。

iOS 13 と Xcode11 の場合

Xcode 11 でアプリをビルドする場合は Twilio Voice iOS 2.1.0 または 5.0.0+ に移行し、Xcode 11 移行ガイドに従う必要があります。詳細については こちら をご参照ください。

Apple は iOS 13 において、すべての VoIP プッシュ通知に CallKit フレームワークを利用することを義務付けています。指定された時間内に VoIP プッシュ通知が CallKit に報告されない場合、iOS はアプリを終了します。また、必要な VoIP プッシュ通知が CallKit に報告されない場合、Apple はアプリへの VoIP プッシュ通知を完全に配信停止します。この場合、顧客はアプリを再インストールして VoIP プッシュ通知を再度取得する必要があります。

現在の着信コールプッシュモデルは、「コール」と「キャンセル」の2種類の VoIP プッシュ通知を使用しています。しかしながら Apple は、Xcode 11 を使用して構築された iOS 13 のアプリでは「コール」プッシュのみを許可しています。この新たなポリシーに対応するため、現在の着信コールプッシュモデルの変更が必要となります。

なお Twilio Voice iOS SDK 2.0 以上を使用した iOS 13 と Xcode11 で構築される iOS アプリはこの新しいポリシーの影響を受けますが、Xcode 10 以下で構築されている iOS 13 の既存アプリについてはこのポリシーの影響を受けません。

Apple による変更の詳細については、こちら  WWDC ‘19 talk で説明されています。また、開発者フォーラム でも詳しい情報をご確認いただけます。

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