Twilioで着信をためしてみましょう。(IVRを簡単に実装できます。)

ユーザーからTwilioの電話番号(050)に着信されたとき、いろんな形のサービスを提供可能です。
本ブログでは、みなさんのTwilio電話番号のRequest URLに簡単なTwiMLを作成し設定します。
その簡単な方法でIVR(Interactive Voice Response)などのシステムの構築が可能です。

発信については、こちらの記事をご参照ください。→Twilioで発信をためしてみましょう。(システムから自動発信)

 

電話番号の確認

 

最初にご自身のアカウントへログインし、受信可能な電話番号(050)を確認してください。
電話番号の確認は下記のイメージの通り電話番号メニューの「アクティブな電話番号」から確認できます。
この画面ではみなさんのアカウントで契約中の電話番号が全て表示されますので、着信で使う電話番号を選択します。

 

※ 電話番号の選択は赤い色の電話番号をクリックしますと、以下のような電話番号設定画面に遷移されます。

 

TwilMLの設定

この画面で着信の際に行うTwiML(Twilio Markup Language)を設定します。

「音声およびFax」の「通話着信時」項目のプルダウンメニューから「Webhook」を選択し、隣のRequest URLの入力欄にTwiMLが格納されているみなさんのサーバーURLを設定します。
これで着信に関するTwilioの設定は終わりです。残りは着信の際に行う電話の処理をTwiMLに書くだけです。

Tips : Request URLの入力欄右側のプルダウンメニューから「HTTP POST or HTTP GET」を指定することができます。
皆さんのサーバーで「POST」を受けられない設定の場合、「GET」を選んでください。
この、設定はTwilioから電話の処理に関するパラメーターをみなさんのサーバーに送るときデーター設定方法として使われます。もし、みなさんのサーバー側で対応されていない設定が選択されていますと、Twilioはエラーを返します。

※ 設定完了後には必ず「保存」ボタンを使って、変更内容を保存してください。


TwiMLの作成:twiml-test.php

下記の通りTwiMLを作成し、みなさんのウェブサーバーに格納してください。
このTwiMLが設定されている電話番号に着信があった場合、twilioは下記の処理を行います。

  • 「050-xxxx-xxxx」に着信されます。
    11行のテキストメッセージが音声に変換され、電話のメッセージとして再生されます。
  • ユーザー(発信者)が電話機のキーパットから数字「1」を押します。
    13行のdial動詞より、「$out_tel_to」に設定されている電話番号に発信を行います。
  • ユーザー(発信者)が電話機のキーパットから数字「2」を押します。
    16行のplay動詞より、「$sount_url」に設定されているURLを参照し音声ファイル(mp3など)を再生します。
  • ユーザー(発信者)が電話機のキーパットから数字「3」を押します。
    通話を終了します。

<script src="https://gist.github.com/hunnycode/cce462f6ab149bd0c390.js"></script>

 

まとめ

TwiMLについてはこちらをご覧ください。
Twilio Markup Language

ソースコードで使われたtwilio動詞

<Say> : 音声通話(テキストを音声に変換します。)
<Dial> : 音声通話(電話をかけます。)
<Play> : 音声通話(MP3やWAVなどの音声ファイルを再生します。)
<Gather> : 音声通話(ユーザーが電話機のキーパットから入力した数字(プッシュ音)を認識します。)

 

今回は電話の着信を試してみました。
上記のように、Twilioで提供している様々な機能を組み合わせる事で電話に関するシステムが構築可能です。
より簡単に、より早く。クラウド電話&SMS API Twilioをお楽しみください。

 

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