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Twilio デベロッパーカンファレンス「SIGNAL」Day.1 レポート

joohoun.song

今年のカンファレンス SIGNALでは、Twilioの新機能発表やメインセッションだけではなく、デベロッパー寄りの情報が多く提供されました。

参加者には、ハンズオンや様々なセッションで登壇をした各企業の技術担当(CTOやテクニカル担当)から、たんなる技術寄りの話だけではなく、彼らが経験や組織の経験を元にしたノウハウやアドバイスなど、テクニカルからマネジメント、アーキテクトデザインなど最新動向を得られる機会を提供されたと思います。

今年開催のSIGNALと一昨年(2013年)開催された TwilioCON3の違いは、デベロッパーに特化されたカンファレンスになっていること、他の会場にてセールスに関する内容も行われましたが、この SIGNALはほとんど(100%に近い)、デベロッパー向けになっているのが特徴になります。

Twilioだけではなく、セキュリティー、IoT関連、ハードウェア、WebRTC、Swiftなどいろんなジャンルの開発に関するセッションなど。(特に、WebRTC、iOS、Androidの内容が多い)
SIGNALは、好奇心の高いデベロッパーの意欲を満足できそうなカリキュラムで行われました。

その一日を本ブログにてご紹介致します。

オープニングジェネラルセッション

■ 約700,000人のTwilio デベロッパー
一昨年(2013年)開催された、TwilioCON3では、500,000人だったTwilioデベロッパー数が約2年で200,000人増えて今は約700,000人のTwilioデベロッパーが世界に広がっていること。
世界のデベロッパーから開発され広がるTwilioのアプリケーションを大事にしていることとデベロッパーに対する愛着を感じることができました。
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Twilio DOERの紹介
Twilio DOER(DO:実行する、ER:人)は、今までTwilioを使って何かしら業績を残したデベロッパーをTwilioカンファレンスで紹介する且つメイン会場にて巨大な顔写真を飾りTwilioのDOERとして、紹介をしている。
今回は、Smart Communication Award 2015 最優秀賞を獲得した グローバルインターネットジャパン(http://www.gij.com/)の高橋さんが、Twilio DOERとして紹介されました。
・Smart Communication Award 2015 ブログ
http://twilio.kddi-web.com/blog/entry000228.html
Smart Communication Award 2015 最優秀賞「電話リレーサービス」の詳細はこちら
http://www.slideshare.net/katsumitakahashi/jidery2015424
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Twilioデベロッパーは、アメリカのキャリアートップ4に入ってる
アメリカには3つの大手キャリアーがある。そのキャリアーから広がるTwilioより、デベロッパーから広がるアプリケーションやトラフィックの数は大きく、その数は、キャリアーの順番でも2位に輝いている。
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Twilioの新機能発表

今回のカンファレンスでは、多くの新機能が発表されました。
今までは、性能や料金、新機能などの発表が多かったですが、今回はサービスの運用やセキュリティーなどの機能も多く発表されました。
(本ブログでは、今現在利用可能な機能を中心に紹介します。)

■ Authy
Authyは、数行のコードを書くだけでウェブやiOS、Androidなどのアプリケーションに2要素認証を実現可能なAPIです。先日、Twilioの家族になることによって電話やSMSを使った2要素認証開発の簡単さはもちろんユーザーにより強いセキュリティー対策を提供することになりました。
Twilio x Authyは下記のリンクからご利用いただけます。(ログイン必要)
https://jp.twilio.com/user/account/authy
Authyの詳細はこちら。
https://www.twilio.com/authy
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■ MONITOR
MONITORは、今まで提供をして来た、Twilio Apps Monitorがバージョンアップ致しました。
MONITORは、通話のログ管理はもちろん、トラブルシュッティングをより簡単に便利にしてくれる機能です。Twilio エラーコードをトリガーにして、アプリケーションから設定されたエラーが発生すると自動的にメールやWebhookで通知してくれることとエラーが発生したIPアドレスや件数まで細かくトラブルを管理することが可能です。
MONITORは、下記のリンクからご利用頂けます。(ログイン必要)
https://jp.twilio.com/user/account/monitor/getting-started
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■ Conference
今までは、最大40人まで同時通話ができる機能でしたが、今回のSIGNALで Conferenceがアップグレードされました。
・Basic Conference:最大40人 - 無料
・Global Conference:最大250人
・Epic Conference:無制限!

新しいTwilio Conferenceの料金や設定は下記のリンクから確認可能です。(ログイン必要)
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GLOBAL、EPIC CONFERENCEは世界6ヶ国のリージョンからより安定的な通話品質をご提供致します。
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■ Twilio Video
現在(2015年5月20日)、ベーター版が公開されましたが、多くの企業やデベロッパーに注目を集めている機能の一つです。
今までは、音声(Voice)とテキスト(SMS)が中心だったが、Twilio Videoが加わることによって画像によるコミュニケーションがより強くなるかと思っています。
Twilio Videoは、下記のリンクからご利用いただけます。(ログイン必要)
https://jp.twilio.com/user/account/video/getting-started

※ Twilio Videoの特徴などについては下記のブログをご覧ください。
http://twilio.kddi-web.com/blog/entry000230.html
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写真①:Twilio Videoの初顧客である、Zendeskからデモストレーション
写真②:Twilio CEO Jeffによる、Twilio Video Live Coding Demo
写真③:Jeffが5分で開発した、Videoウェブアプリで遠隔の息子とビデオチャットをやっています。
写真④:Twilio Videoの料金。(日本の利用料金については後日ご案内致します。)
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イベント風景

■ Welcome to Twilio SIGNAL
初日だけで、数千人が尋ねるほど多くの人々が来場しました。左側は、ある会社が団体で参加するためじぶんたちで車を準備して参加、右はTwilioが準備したシャトルバスです。
何よりも、参加人数に関係なく来場者一人一人をTwilioメンバーみんなが歓迎する文化はユーザーに対する暖かい心を感じることができました。
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■ メイン会場
圧倒的な雰囲気のメイン会場。数千人が集まりTwilioの新しい情報に興味津々な顔で一つ一つのセッションを楽しみました。
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■ Twilio HACKPACK v.1 2015
Twilio SIGNALでは、面白いノベルティが支給されました。
左側のハードウェアを鞄に入っている基盤と繋プログラミングをすると、その基盤に文字や色等で自分だけの鞄をデザインすることができます。
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■ 会場デモ
会場内に設置されている巨大な証明をSMSで光らせる!
左側の電話番号に、SMSの本文に光らせたい色を送ると、右側の証明(床や天井)が送られた色で光る。
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まとめ

今回のカンファレンスでは、1日目からTwilioの新しい情報が盛り沢山でした。
まだ、正式リリースされていない機能も多くありますが、今後の展開を楽しみにしてください。
特にTwilio Videoに関しては、今現在JavaScriptのみご利用いただけますが、iOSやAndroidも準備を進んでおりますので、お楽しみにしていてください。
SIGNAL。今回のカンファレンス「SIGANAL」は、その名にふさわしくセッションからノベルティまで多くのデベロッパーの人々が楽しむことができた一日だったと思います。
会場には「WORK STATION」が用意されていて、みんなが貰った鞄を光らせながらデベロッパー同士で話し合いながら自分だけの鞄をデザインすることも印象的でした。
今回発表された盛り沢山の新しい機能を使ってより強くて、より便利なサービス、アプリケーションが日本の皆さんから生まれることが楽しみです!
Twilio SIGNALは、明日で終了になります。明日のレポートもお楽しみに!
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