ニュース Programmable Video が Safari 12.1 に対応

2019.04.17

米国Twilio社よりProgrammable Video adds support for Safari 12.1が公開されました。抄訳でご案内します。

 

Programmable Video adds support for Safari 12.1

 

この度 Twilio Programmable Video が iOS および macOS の VP8 に対応した Safari 12.1 をサポートすることになりました。 これによりTwilio Programmable Video 利用者に高い相互運用性と満足度を提供することができます。

 

 

Safari 12.1 で Programmable Video を利用する

 

Safari はブラウザ市場で約15%のシェアを持ち、iOS のデフォルトブラウザとして最も広く利用されています。 このため、あらゆるリアルタイムビデオ通信のプラットフォームに Safari のサポートは不可欠です。 Safari 11 ではサポートされているコーデックが H.264 のみであったため、開発者は Group Rooms で異なるブラウザ間で相互運用可能にするため以下のどちらかを選ぶ必要がありました。

 

  • Group Room の利用者全員に H.264 コーデックの使用をお願いする
  • Safari 11 ユーザーは Firefox / Chrome ユーザーからのビデオトラックを諦める

 

一つ目については相互運用性を制限し、開発者が各ユースケースに最適なコーデックを選ぶ自由を奪います。 二つ目は明らかによい方法ではありません。

 

Apple がリリースした最新の Safari 12.1 では VP8 コーデックのサポートが追加されました。これは WebRTC 標準化の実装にとって画期的な出来事です。Programmable Video を利用する開発者は、これにより自由にコーデックを選択できる環境下で相互運用が約束されます。

 

Safari 12.1 で Programmable Video を利用する際に可能なこと:

 

  • Safari ユーザーは H.264 をサポートしていない Android 端末を使用している場合でもコミュニケーションすることができます。
  • VP8 でエンコードされたビデオトラックを受信しながら、同時に H.264 のハードウェアアクセラレーションをビデオ送信に利用するなど、ユースケースに最も適したコーデックを選択することができます。詳しくは Multi-coded room documentation をご参照ください。
  • 品質を調整するために VP8 の Simulcast をご活用ください。大きな Group Room で高品質のビデオ体験を提供するために不可欠な機能です。 詳しくは操作ガイド Working with VP8 Simulcast をご参照ください。

 

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